忍者ブログ

[PR]

2018年05月21日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

打ち合わせ、場の空気と「KY」①

2008年08月09日

今日は建築に携わる人に聞いていただければと思います。


建築は基本的に自邸でも建てない限り、よそ様の家、よそ様の建物を建てる訳です。

請負業ですから当たり前なのですが、必ずクライアントが存在しています。


従ってクライアントとのコミニケーションは非常に大事になってきます。


そこで最近流行り?の打ち合わせ時の「KY」について話してみます。

その前に!
建物の打ち合わせの場合、ある程度こちらの意向を納得してもらう必要があります。


理由

①建築は工期(時間)との戦いで必ず思わぬトラブルがいつも発生する。

②請負業であるが、こちらが考えた最適な設計意図を理解してもらいたい。

③請負業なので全てはクライアントのお金をコントロールしなくてはいけない。


お金のコントロールと言うと御幣がありますが、やはりお金には限りがあります。
あれもしたい、これもしたいと言われても予算内で満足してもらうのも仕事だか
らと思っています。


とまあ、いかにクライアントの打ち合わせの場で空気を読み取り、絶妙なタイミングで
お互いが納得する形で毎回乗り切るのは至難の業です。
色々なお客様がいらっしゃるので正しい答えはないかもしれません。

住宅業界は別名クレーム業界とも言われるのは、このように言った言わないが後で
問題になってしまうからで、納得や勘違いが発生してしまう事が非常に多いからです。

そして更に、打ち合わせは尋常じゃない時間を要しますから。言われた事や言ったこと
を結構クライアントも忘れてしまう事もよくあるからです。

ですから打ち合わせの場で、設計・営業・コーディネーターと3者が同席する場合は
非常に場の空気が大切になってきます。

まとまりかけた打ち合わせの途中で、3者の誰か一人でも否定すれば
当然その打ち合わせは失敗になります。

 

理由はおわかりでしょうが、目の前でこれから進める内容をお願いしている会社の人間が
否定をすれば、当然クライアントは不安になるからです。

いくら最近情報が増えたといえ、初めて家を建てる方がほとんどです。

そんな状態になれば、打ち合わせはそこでストップです。
最悪、次週持ち越しになってしまうでしょう。

打ち合わせも給与が発生して賃金が必要です。しかしもっと大事な事は、クライアントも
家を建てるときにはすでにローンや土地を購入したり、今の家を借りていたりします。


無駄な打ち合わせになってしまった場合、クライアントの時間も無駄になってしまい
その無駄な時間もお金に換算すれば相当な金額になるはずです。


タイムイズマネー
そうです。時間とは、常にお金を発生させてしまうのです。
 

しかしながら、「お客さんの利益を考えて言いたい事を言って、何が悪い?」と
言う人がいるかもしれませんが、それは当然ですが、クライアントの前でしてはいけません。

実は結構このタイプの方がいて困ってしまう事もよくあります。

お客さんの前でだけ「よく見てもらいたい」といったタイプが多いです。

しかし本当にクライアントの事を考えるのならば事前にスタッフ間の話を聞いておき
どのように打ち合わせのリズムを進めていくか?が大事ではないかと思います。


次回はその困ったさんがいた場合に、チームで動く場合に話しておくべき事を書いてみます。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

このブログや、管理人のホームページ経由から沢山のメールや質問をいただきまして
ありがとうございます。一通一通お返事はできていませんが
この場を借りてお礼申し上げます。

出会いのひとつと思って今後も、質問やご意見を頂きながら更新を続けていきます。

それではまた

ヘルプデスク管理人
http://helpdesk.sarashi.com/
 

PR
 | HOME |